Cato Cloudとは
SD-WANとセキュリティをひとつのクラウドサービスに統合
Cato Cloudは、世界で最初のSASEプラットフォームです。
ゼロトラスト型のセキュアなリモートネットワーク環境を国内拠点だけでなく海外にまで構築できます。
通信・管理コストの削減や、ネットワーク速度の改善など、あらゆる課題を解決します。

Cato Cloudの特長
Cato Networks社が提供する、SASE機能を1つのソリューションで提供するシングルベンダーSASE
安価で高速・高品質なネットワーク構築が簡単に可能なため、
導入コストを抑えてSASEを実現します。
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シングルベンダー SASE
SASEカテゴリーのサービスのほとんどをCato Networks社から提供。Cato Cloudは、豊富な機能が一枚岩のプラットフォームとして動作します。1つのサービスだからこそ安定したセキュアなネットワークを実現します。
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ポリシーの一元管理
1つのプラットフォームでネットワーク機能とセキュリティ機能を統合。SASEにありがちなつぎはぎの要件・サービスを組み合わせることによる「操作性やポリシーの不統一」「脆弱性の問題」「管理の煩雑化」などの課題を解消します。
3
簡単導入・快適・低コスト
Cato Cloudの接続に必要なのはインターネット回線とソケットのみ。シンプルな設計で設定も簡単。世界75ヵ国以上に接続拠点PoPを持ち、場所を問わずに利用可能です。専用線・IP-VPN に比べ非常に低コストです。
4
拡張性が高く、自由設計
Cato Cloud は、必要な機能をカスタマイズできます。Office365の最適化や海外拠点との接続など Cato Cloud の豊富なオプションにより最適なソリューションを簡単に拡張できます。
また、働く環境や要件に合わせてネットワークを自由に設計したり、スケールアウトもスケールアップも柔軟に対応できます。
Cato Cloudのグローバルプライベートバックボーン

グローバル拠点をつなぐ80以上のPoP
Cato Cloudのグローバルプライベートバックボーンは、
世界75ヵ国以上に配備されたPoP(Point of Presence)で構成されたプライベートネットワークです。
インターネット接続があれば、世界中どこの拠点からも国内と同じように繋がります。
Cato Cloudは、このような課題を解決します!
Cato Cloudは、シングルベンダーでSASEを実現できます。SASEにありがちなつぎはぎの要件・サービスを組み合わせることによる課題を解決し、シンプルな管理と均一のポリシーによりセキュアで安定したネットワークをご提供します。
クラウドベースの管理画面上でネットワークとすべてのデバイスを可視化し、運用管理業務の負荷を軽減します。
Cato Networksは、2024年 Gartner Magic Quadrantのシングルベンダー SASE 部門においてリーダーに認定されました。モバイルユーザー、各拠点、データセンター、クラウドサービスは、接続時に最寄りのPoPが自動選択され、世界中どこの拠点も国内と同じ方法でWANに接続されます。Cato Cloudのグローバルプライベートバックボーンにより、拠点間通信やテレワークの通信、インターネット通信などあらゆる通信を安全に快適に行うことができます。
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グローバルプライベートバックボーン 接続拠点PoPロケーション
https://support.catonetworks.com/hc/en-us/articles/7784334332317-Production-PoP-Guide
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Cato Cloudのゼロトラストネットワークアクセスは「あらゆる通信は完全には信頼できない」の考えのもと、全てのトラフィックを検査することで、安全な通信のみ通過させることができます。シングルサインオン、多要素認証などモダンVPNのニーズに対応。
特定のアプリケーションとIDのレベルまでアクセス制御し、より強固なネットワークセキュリティとマイクロセグメンテーションが可能です。Cato Cloudは、インターネット回線を利用するので、専用線やIP-VPNに比べて非常に低コストです。
また、Cato CloudはシングルベンダーSASEのため、すべてのセキュリティ対策をCato Cloudで実施でき、運用管理を1本化できます。