
こんにちは。 株式会社フーバーブレイン SE の香取です。
今回はフーバーブレインの働き方改革,テレワーク推進への取り組みと、クラウドサービス「Eye“247” Work Smart」の紹介をいたします。

また、2020年10月7日に当社代表取締役社長が株式情報番組「株式戦隊アガルンジャー」に出演いたしました。
当社の概要から、Eye”247” Work Smart の将来展望についての解説をしております。
ぜひご覧ください!(ニュースリリース)
Eye"247" Work Smart
PC の作業ログを収集・分析し「生産性の向上」を図るとともに、情報漏洩対策を行うためのクラウドサービスです。

PC にはクライアント(エージェント)をインストールして使用します。テレワークやモバイルなど、PC が何処で使われていてもインターネットを利用し、作業ログの取得が可能です。
各PCの作業ログは HTTPS で Eye"247" のクラウドに送信されます。このログを分析に利用します。

Cato Cloud × Eye"247" → セキュアなテレワーク環境
さて、当ブログとしての本題です!(Cato Cloud のブログなのです)
組み合わせて利用すると、どの様な良いことがあるのか
Eye"247" に限らず「クラウドサービス」という枠で考えると、真っ先にクラウドアクセラレーションが思い当たります。
サービスを提供しているデータセンターからは(ネットワーク的に)遠い拠点、モバイルやテレワークのユーザーにもネットワークの最適化の効果があるはずです。

ただ、Eye"247" は PC - クラウド間のパフォーマンスが気になるほど、たくさんの通信を行いません。ポリシーのダウンロードと作業ログのアップロードくらいです。
これらはバックグラウンドで行われるため、クラウドアクセラレーションの効果は実感できないと思います。
Eye"247" と Cato Cloud を併せて使う最大の利点は、何と言っても「セキュリティの補完」です。

Cato Cloud は SASE です。対策の整っていない環境にも高度なネットワークセキュリティを提供できます。しかし、Eye"247" の PC操作ポリシーに相当する機能はありません。
Cato Cloud で「アクセス先を制限」ならネットワークルールで簡単にできるのですが「USB メモリの使用を制限して!」と言われてしまうと…。
Eye"247"、SASE としての Cato Cloud の機能により、テレワークであっても安心して業務を行える環境に近づけると思います。
もちろん、これだけで完全なセキュリティが実現できる訳ではありません。強化すべきポイントはまだたくさんあります。
今後の記事として、Cato Cloud と他のソリューションの組み合わせ、具体的な設定方法なども書いて行きたいと思います。
今後ともよろしくお願いいたします。
Eye"247" Work Smart,Cato Cloud に関するお問い合わせは、
ぜひ株式会社フーバーブレインまで。